とれまがファイナンス - 5/30の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      38441.54　↓411.32（-1.06％）
NASDAQ      16920.58　↓99.30（-0.58％）
CME日経円建て　38315円（大証終値38490-175円）


おはようございます。


ダウが1.1％、NASDAQは0.6％の下落。
米ベージュブックでは経済活動の拡大継続を確認する内容。
前日に続き米債券入札が低調、長期金利はさらに上昇する動きに。
これを受け株式市場では売りが膨らんでおり雰囲気が悪化してきた。
個別ではアメリカン航空が見通し引き下げで13％の急落。
引け後セールスフォース決算、足元好調だが見通し悪化で時間外16％急落。
セクターは全て下落、半導体、エネルギー、工業、素材が特に弱い。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.62％に大幅上昇。
出来高は平均並み、VIX指数は14.3ポイントに上昇。
ダウ銘柄はセールスフォース、アップル、J&Jの3銘柄のみが小幅高。
Uヘルス、インテル、キャタピラー、ボーイング、ダウが売られた。
NASDAQではアップル、エヌビディア、ネットフリックスが上昇。
マイクロソフト、グーグル、ブロードコム、メタ、AMD、Armは下げ。
WTI原油7月限は1.2％反落し79ドル台前半、金先物は1.1％安。
ビットコインは1.2％の続落、現在67700ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は157.6円まで円安継続。