とれまがファイナンス - 5/14の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      39431.51　↓81.33（-0.21％）
NASDAQ      16388.24　↑47.37（+0.29％）
CME日経円建て　38185円（大証終値38120+65円）


おはようございます。


ダウが0.2％小幅反落、対してNASDAQは0.3％の上昇。
米重要指標なし。
15日水曜に発表される米消費者物価指数を控え、様子見地合継続。
ハイテク株がやや強め、金融株が弱めという温度差はある程度あった。
ChatGPTとの提携合意が近づいたとの報道でアップルが1.8％上昇。
個人投資家が好むミーム株が物色されており50％超の急騰株が複数あった。
セクターでは情報技術、半導体、不動産が上昇、工業、金融に売り。
米債券市場は小幅買い越し転換、10年債利回りは4.48％に低下。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は13.6ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではインテル、ナイキ、シスコ、J&J、3Mに買い。
ホームデポ、アメックス、マクドナルド、トラベラーズは売られた。
NASDAQではアップル、エヌビディア、テスラ、ペイパル、Armが上昇。
マイクロソフト、アマゾン、メタ、AMD、AMATは下げ。
WTI原油6月限は1.3％反発し79ドル台前半、金先物は1％安。
ビットコインは2.4％の反発、現在62800ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高推移、ドル円は156.2円まで円安推移。