とれまがファイナンス - 2/21の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      38563.8　↓64.19（-0.17％）
NASDAQ      15630.78　↓144.87（-0.92％）
CME日経円建て　38295円（大証終値38510-215円）


おはようございます。


ダウが0.2％、NASDAQは0.9％の続落。
米景気先行指数は市場予想をやや下回る数字。
長期金利は小幅低下となったもののハイテクネット株は弱め。
決算を控えたエヌビディアに警戒売りが出たことで雰囲気が悪化した。
セクターでは半導体、情報技術、エネルギー、金融、工業が弱い。
個別では好決算と増配発表のウォルマートが3.2％高で最高値更新。
ホームデポはほぼ予想通りの決算、下げで始まったが変わらずで引け。
米債券市場は小幅買い越し転換、10年債利回りは4.28％に低下。
出来高は平均並み、VIX指数は15.4ポイントに上昇。
ダウ銘柄はウォルマート、インテル、コカコーラ、ウォルグリーンに買い。
キャタピラー、IBM、ディズニー、ダウ、ビザは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、エヌビディアが下げ。
グーグル、コムキャストは上昇、テスラ、AMD、ネットフリックスは下落。
WTI原油4月限は1.4％反落し77ドル台前半、金先物は0.5％高。
ビットコインは0.6％の小幅反発、現在52200ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は150円ちょうどまでやや円高。