とれまがファイナンス - 12/22の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      37404.35　↑322.35（+0.87％）
NASDAQ      14963.87　↑185.93（+1.26％）
CME日経円建て　33250円（大証終値33120+130円）


おはようございます。


ダウが0.9％、NASDAQは1.3％の反発。
米3QGDP確定値は予想下振れ、フィラデルフィア連銀景気指数も悪化。
景気減速が数字になって表れたことで市場は早期利下げ期待へ。
加えてマイクロンが好決算を発表し半導体株全体に買いが入った。
セクターでは半導体、ヘルスケア、通信、情報技術、工業が強い。
決算発表のマイクロンは8.6％高、メモリー需要の回復期待が強め。
引け後にナイキが決算、こちらは時間外6％安と冴えない動きに。
米債券市場は小幅売り越し、10年債利回りは3.89％に上昇。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は13.7ポイントで変わらず。
ダウ銘柄はアップルとシスコを除く28銘柄が上昇とほぼ全面高。
インテル、セールスフォース、ウォルグリーン、アメックスが強い。
NASDAQのアマゾン、グーグル、エヌビディア、テスラが上昇。
アップル、シスコ、コムキャストは小幅安となった。
WTI原油2月限は0.2％小幅続伸し74ドルちょうど近辺、金先物は0.8％高。
ビットコインは0.8％の続伸、現在44000ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は142.2円まで大幅円高。