とれまがファイナンス - 11/30の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月30日 07時27分

11/30の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に鉱工業生産の発表、4社決算、引けでMSCIリバランス。
中国は指標なし、欧州で独、ユーロ圏失業率、ユーロ圏CPIなど。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、個人消費支出など。


昨日の日本市場は小幅GD寄りスタートとなったが前場に上昇。
13時くらいまでは強含んだが、その後は引けまで下げて上髭に。
引けでTOPIXリバランスが行われたがそこまで波乱はなかった模様。
セクターでは自動車に買い、鉄、銀行、海運、商社、小売に売り。
個別では半導体関連に10時以降に強い買いが入ったのが印象的な動き。
銀行や海運は大手が軒並み下落、大正製薬はTOB価格にサヤ寄せ完了。
米指数はほぼ変わらず、ドル円も行って来い値動きでCMEもほぼ変わらず。
月末月初の買い期待はあるものの日本単独での上抜けはなさそう。
引けでMSCIリバランス売買、除外銘柄しかないためこちらも期待薄。
昨日の新興市場はグロース指数が1.4%上昇。
寄りから時価総額上位が謎に強く、違和感のある買いが入っていた。
政府系ファンドへの第三者割当発表のそーせいは9%下落とネガティブ反応。


 

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