とれまがファイナンス - 9/15の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      34907.11　↑331.58（+0.96％）
NASDAQ      13926.05　↑112.46（+0.81％）
CME日経円建て　33180円（大証終値32980+200円）


おはようございます。


ダウは1％、NASDAQは0.8％の大幅上昇。
まず欧州でECBがユーロ金利の0.25％利上げを発表。
ただ同時に利上げ打ち止めの可能性を示唆したことでユーロは下落。
米小売売上高、米卸売物価指数とも予想を上回り米景気は強い数字。
米長期金利は上昇したが市場は強気値動きで株も商品も上昇。
セクターでは不動産、公益、素材、エネルギー、通信が特に強い。
Armが新規上場、公開51ドルに対して引けは63.6ドルと24％の急騰。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.29％に上昇。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は12.8ポイントに低下。
ダウ銘柄ではGS、ウォルグリーン、キャタピラー、ダウに買い。
ビザ、J&J、インテル、セールスフォースは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、グーグル、テスラが上昇。
アマゾン、ネットフリックス、アドビ、AMDは下落した。
WTI原油10月限は1.8％大幅反発し90ドル台前半、金先物はほぼ変わらず。
ビットコインは1.3％の続伸、現在26600ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安推移、ドル円は147.5円まで円安。