とれまがファイナンス - 9/6の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      34641.97　↓195.74（-0.56％）
NASDAQ      14020.95　↓10.87（-0.08％）
CME日経円建て　33110円（大証終値32970+140円）


おはようございます。


ダウが0.6％、NASDAQは0.1％の小幅下落。
米重要指標なし。
米金利が上昇、長期高止まり懸念から景気敏感株に売りが出た一日。
一方でサウジとロシアが原油供給制限延長を発表、エネルギー株は上昇。
セクターではエネルギー、情報技術に買い、素材、工業、公益に売り。
次のイベントは来週水曜の米消費者物価指数の数字です。
個別ではS&P500採用が決定した民泊のAIRBNBが7％高。
投資判断引き上げのあったオラクルも2.5％上昇した。
米債券市場は大幅売り越し継続、10年債利回りは4.27％に上昇。
出来高は平均よりかなり少なめ、VIX指数は14.0ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではシェブロン、Uヘルス、インテル、アメックスに買い。
ウォルグリーン、メルク、ナイキ、ダウ、キャタピラーは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、テスラ、メタ、ネットフリックスが上昇。
アマゾン、シスコ、コムキャスト、ギリアド、モデルナは下げ。
WTI原油10月限は1.3％続伸し86ドル台後半、金先物は0.7％安。
ビットコインはほぼ変わらず、現在25700ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は147.7円まで大幅円安。