とれまがファイナンス - 7/13の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      34347.43　↑86.01（+0.25％）
NASDAQ      13918.96　↑158.26（+1.15％）
CME日経円建て　32035円（大証終値31940+95円）


おはようございます。


ダウが0.3％、NASDAQは1.2％の続伸。
注目の米消費者物価指数は市場予想を下回る伸び率に。
インフレ減速が確認され、7月末が最後の利上げになる可能性が出た。
長短金利ともに低下し、市場が強気に傾く結果。
ハイテク株中心に買いが入り、原油先物もさらに上昇している。
エヌビディアは3.5％高、Arm上場に絡むニュースが出ている。
セクターでは半導体、通信、公益、素材、情報技術が特に強い。
米債券市場は大幅買い越し継続、10年債利回りは3.86％に低下。
出来高は平均並み、VIX指数は13.5ポイントに低下。
ダウ銘柄ではセールスフォース、インテル、GS、ダウ、ホームデポに買い。
シスコ、Uヘルス、IBM、メルク、ウォルグリーンは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
メタ、エヌビディア、クアルコム、AMD、モデルナなども強い。
WTI原油8月限は2.5％反発し74ドル台後半、金先物も0.3％高。
ビットコインは0.5％小幅反落、現在30400ドル近辺で推移。
為替は指標後ドル安ユーロ高転換、ドル円は138.5円までさらに円高。