とれまがファイナンス - 7/6の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      34288.64　↓129.83（-0.38％）
NASDAQ      13791.65　↓25.12（-0.18％）
CME日経円建て　33120円（大証終値33320-200円）


おはようございます。


ダウが0.4％、NASDAQは0.2％の小幅下落。
米FOMC議事録では大半が追加利上げが必要と予想する内容。
米長期金利は直近の揉み合い上限を突破して上昇。
中国がガリウム、ゲルマニウムなどの半導体輸出規制を発表したことで
米半導体関連株は売り優勢となり市場の雰囲気は悪化した。
メタはTwitter対抗アプリThreads公開期待から2.9％の上昇。
セクターでは通信、公益に買い、素材、半導体、工業に売り。
米債券市場は大幅売り越し継続、10年債利回りは3.94％に上昇。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は14.2ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではボーイング、セールスフォース、ウォルグリーンに買い。
インテル、3M、GS、ナイキ、ダウ、Uヘルスは売られた。
NASDAQではグーグル、メタ、テスラ、ネットフリックスが上昇。
アップル、コムキャスト、エヌビディア、クアルコム、AMATは下げ。
WTI原油8月限は1.1％続伸し71ドル台後半、金先物は0.3％の下げ。
ビットコインは1％の下げ、現在30500ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安、ドル円も144.6円近辺で変わらず。