とれまがファイナンス - 6/29の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      33852.66　↓74.08（-0.22％）
NASDAQ      13591.75　↑36.08（+0.27％）
CME日経円建て　33240円（大証終値33140+100円）


おはようございます。


ダウが0.2％の小幅反落、対してNASDAQは0.3％の続伸。
米重要指標なし。
パウエル氏がECBフォーラムで発言、インフレ終息は2025年以降の見通し。
今後も追加利上げの可能性が高まったことで株は上値を抑えられた。
対中国のAI関連半導体輸出規制が強まるとの報道でエヌビディアが下げ。
一方でアップルは最高値更新、時価総額は3兆ドルに迫っている。
セクターではエネルギー、通信に買い、公益、半導体、素材に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは3.71％に低下。
出来高は平均よりかなり少なめ、VIX指数は13.4ポイントに低下。
ダウ銘柄ではセールスフォース、ウォルグリーン、アメックス、シェブロンに買い。
トラベラーズ、ホームデポ、Uヘルス、コカコーラ、メルクは売られた。
NASDAQではアップル、グーグル、テスラ、ネットフリックスが上昇。
アマゾン、メタ、インテル、エヌビディア、アドビは下げ。
WTI原油8月限は2.7％反発し69ドル台中盤、金先物は0.1％安。
ビットコインは1.8％の反落、現在30200ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高方向、ドル円は144.3円まで円安推移。