とれまがファイナンス - 6/27の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      33714.71　↓12.72（-0.04％）
NASDAQ      13335.78　↓156.74（-1.16％）
CME日経円建て　32575円（大証終値32650-75円）


おはようございます。


ダウはほぼ変わらず、NASDAQは1.2％の続落。
米重要指標なし。
プラス圏で始まっていたが、引けにかけやや売られる展開に。
ロシアの政情不安はリスク要因としてあまり歓迎されていない模様。
長期金利はやや低下、資源系は買われたがハイテクは弱め。
グーグル、テスラは投資判断引き下げを受けて安い。
セクターは不動産、エネルギー、素材、公益に買い、通信、情報技術に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは3.72％に低下。
出来高は平均よりかなり少なめ、VIX指数は14.2ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではホームデポ、ナイキ、シェブロン、IBM、ダウに買い。
ビザ、メルク、セールスフォース、J&J、アムジェンは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下落。
テスラ、ネットフリックス、エヌビディア、AMDも安い。
WTI原油8月限は0.3％小幅反発し69ドル台前半、金先物は0.2％高。
ビットコインは1.1％の反落、現在30200ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円も143.5円近辺で揉み合い。