とれまがファイナンス - 4/5の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月05日 07時25分

4/5の相場見通しと重要イベント



ダウ30       33402.38 ↓198.77(-0.59%)
NASDAQ      12126.33 ↓63.12(-0.52%)
CME日経円建て 28090円(大証終値28260-170円)


おはようございます。


ダウが0.6%、NASDAQは0.5%の小幅下落。
米雇用動態調査の求人件数が予想より弱い数字に。
労働市場が冷え込みつつある前兆から景気後退懸念がやや台頭。
強気値動きが続いている米指数も小幅ながら調整という動きに。
JPモルガンのCEOが金融危機は終わっていないとの発言、銀行にも売り。
今週末の雇用統計の数字を見て、米市場は動き出すことになる。
セクターでは公益、通信に買い、工業、半導体、エネルギーに売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは3.34%に低下。
出来高は平均よりかなり少なめ、VIX指数は19.0ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではナイキ、アムジェン、ウォルグリーン、ベライゾンに買い。
キャタピラー、3M、トラベラーズ、ダウ、JPモルガンは売られた。
NASDAQではアマゾン、グーグル、メタ、アドビが上昇。
アップル、テスラ、エヌビディア、ギリアド、マイクロンは下げ。
WTI原油4月限は0.3%小幅続伸し80ドル台後半、金先物は1.9%高。
ビットコインは1.2%の上昇、現在28200ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は131.7円まで円高。


 

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