とれまがファイナンス - 3/24の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      32105.25　↑75.14（+0.23％）
NASDAQ      11787.40　↑117.44（+1.01％）
CME日経円建て　27025円（大証終値27120-95円）


おはようございます。


ダウが0.2％、NASDAQは1％の反発。
米週間新規失業保険申請件数は市場予想とほぼ一致。
英BOEが0.25％の利上げを発表、世界的な金融引き締め局面は継続。
前日の下げの反動で米時間序盤は非常に強い動きとなっていたが
米金利下落とともにハイテク以外の株が下落、指数は一時マイテン。
ただイエレン氏の議会証言以降はやや持ち直してプラス引けに。
銀行株は全体的に下げ、半導体株が大きく買われている。
セクターでは半導体、通信、情報技術に買い、エネルギー、公益に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは3.41％に低下。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は22.6ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではインテル、アムジェン、ナイキ、ビザに買い。
トラベラーズ、Uヘルス、シェブロン、IBM、3Mは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って反発。
メタ、ネットフリックス、エヌビディア、アドビも強い動き。
WTI原油4月限は1.3％反落し70ドルちょうど、金先物は2.4％高。
ビットコインは3.7％の大幅反発、現在28200ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安に転換、ドル円は130.8円で変わらず。