とれまがファイナンス - 1/17の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      米国市場休場
NASDAQ      米国市場休場
日経イブニング終値　25870円（大証終値25770+100円）


おはようございます。


アメリカはキング牧師生誕日のため休場。
欧州主要市場は薄商いの中で小幅上昇と大きな波乱はなし。
ビットコインは1.8％の続伸、現在21200ドル近辺で推移。
為替は若干ドル高ユーロ安方向、ドル円は128.5円まで円安推移。



日本では重要指標なし、3社決算。
中国で4QGDP、鉱工業生産、小売売上高の発表、欧州では英失業率。
アメリカではNY連銀製造業景気指数の発表。



昨日の日本市場は米指数上昇にも関わらず円高の逆風でGD寄り。
前場は上を目指す時間もあったが、跳ね返されて伸び悩んだ。
セクターでは資源系に買い、銀行、海運、鉄、電機、機械が弱い。
メガバンク3社は寄りGUしたものの完全寄り天からの陰線引け。
ファストリは続落、前日強かったセブン＆アイも下げた。
アルツハイマー新薬の国内申請が伝わったエーザイは強い。
米市場は休場だが、夜間に円安に振れており先物は上昇。
寄り後どう動くかは為替と海外先物次第となる。
半導体関連とメガバンクを見ながら動き方を考えましょう。
昨日の新興市場はマザーズ指数の1.5％の続落。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは弱い銘柄が多かった。
直近上場のエレメンツがネガティブ決算、他のIPOにも波及はあるのか。