とれまがファイナンス - 4/11の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      34721.12　↑137.55（+0.4％）
NASDAQ      13711.00　↓186.30（-1.34％）
CME日経円建て　26990円（大証終値27040-50円）


おはようございます。


ダウが0.4％の小幅続伸、対してNASDAQは1.3％の下げ。
米重要指標なし。
米金利がさらに上昇、金融株が買われダウは強い動き。
一方でハイテクネット株や半導体株は大きく売られる展開に。
既に5月のFOMCで0.5％金利引き上げが織り込まれている状況。
セクターではエネルギー、金融に買い、半導体、情報技術、通信に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは2.71％に上昇。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は21.2ポイントに低下。
ダウ銘柄はホームデポ、GS、JPモルガン、シェブロンに買い。
ボーイング、セールスフォース、ハネウェル、マクドナルドは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下げ。
テスラ、インテル、ネットフリックス、エヌビディアも弱い。
WTI原油5月限は2.3％大幅反発し98ドル台前半、金先物は0.4％高。
ビットコインは週末合算で2.9％の下げ、現在42200ドル近辺。
為替はドル安ユーロ高方向、ドル円は124.4円まで円安。