とれまがファイナンス - 3/31の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      35228.81　↓65.38（-0.19％）
NASDAQ      14442.28　↓177.36（-1.21％）
CME日経円建て　27760円（大証終値28000-240円）


おはようございます。


ダウが0.2％、NASDAQは1.2％の反落。
注目の米ADP雇用者数は市場予想とほぼ一致。
前日はロシアとウクライナでの停戦交渉進展期待から買われたものの
依然砲撃が続いており軍事活動が縮小していないことが売り材料に。
原油価格は反発、一方米債券利回りはさらに下げる展開。
セクターではエネルギー、公益に買い、半導体、情報技術、金融に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは2.36％に低下。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は19.3ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではUヘルス、ウォルマート、J&J、メルクに買い。
ホームデポ、セールスフォース、ビザ、インテル、GSは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下げ。
ネットフリックス、エヌビディア、ペイパル、クアルコムなども弱い。
WTI原油5月限は3.4％反発し107ドル台後半、金先物は1.1％高。
ビットコインはほぼ変わらず、現在47100ドル近辺。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は121.9円近辺で小動き。