とれまがファイナンス - 12/16の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      35927.43　↑383.25（+1.08％）
NASDAQ      15565.58　↑327.94（+2.15％）
CME日経円建て　28865円（大証終値28470+395円）


おはようございます。


ダウが1.1％、NASDAQは2.1％の大幅反発。
米FOMCではテーパリングを来年3月までに終了する方針。
利上げは来年末までに3回を見込むと具体的な発表を行った。
内容的には市場の想定通りとなり、安心感から米株に買い戻し。
セクターでは半導体、情報技術、ヘルスケア、公益が特に強い。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは1.46％に上昇。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は19.3ポイントに低下。
ダウ銘柄ではシスコ、Uヘルス、アムジェン、メルク、インテルに買い。
ナイキ、JPモルガン、シェブロン、IBMは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
メタ、エヌビディア、アドビ、クアルコム、AMDなども非常に強い。
WTI原油1月限は1.7％反発し71ドル台中盤、金先物も0.3％高。
ビットコインは1.3％の続伸、現在48800ドル近辺。
為替はFOMC後にドル安ユーロ高推移、ドル円は114.0円まで円安。