とれまがファイナンス - 12/9の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      35754.75　↑35.32（+0.1％）
NASDAQ      15786.99　↑100.07（+0.64％）
CME日経円建て　28885円（大証終値28890-5円）


おはようございます。


ダウが0.1％、NASDAQは0.6％の小幅続伸。
米重要指標なし。
ファイザーが3回接種によりオミクロンにも対応可能との発表あり。
経済活動停滞懸念が払拭されたことで買い安心感が続いた。
引き続き旅行関連株など売り込まれた銘柄への買い。
ただ昨日大幅上昇となった半導体関連株はやや調整。
セクターでは通信、ヘルスケアが上げ、半導体、金融が下げ。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは1.51％に上昇。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は19.9ポイントに低下。
ダウ銘柄ではディズニー、メルク、アメックス、IBM、ボーイングに買い。
ハネウェル、ホームデポ、JPモルガン、ウォルマート、GSは売られた。
NASDAQではアップル、メタ、テスラ、ペイパルが上昇。
インテル、シスコ、コムキャスト、エヌビディアは下げ。
WTI原油1月限は1.1％続伸し72ドル台中盤、金先物は0.1％安。
ビットコインは0.7％小幅上昇、現在50800ドル近辺。
為替はドル安ユーロ高に転換、ドル円は113.7円とやや円安。