とれまがファイナンス - 7/2の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      34633.53　↑131.02（+0.38％）
NASDAQ      14522.38　↑18.43（+0.13％）
CME日経円建て　28785円（大証終値28630+155円）


おはようございます。


ダウが0.4％、NASDAQは0.1％の小幅上昇。
米週間新規失業保険申請件数は予想よりややいい数字。
米指数は小幅ながら全て上昇、S&P500は6営業日連続の高値更新。
ただ金曜夜発表予定の雇用統計次第で大きく動く可能性あり。
雇用者数が大きく改善した場合は早期テーパリング懸念が再燃する。
来週月曜は独立記念日の振り替え休日のため米市場は休場です。
セクターではエネルギー、公益、ヘルスケア、通信に買い、半導体は売られた。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは1.48％に上昇。
出来高は平均よりかなり少なめ、VIX指数は15.5ポイントに低下。
ダウ銘柄ではナイキ、トラベラーズ、シェブロン、アメックスに買い。
ウォルグリーン、ウォルマート、GS、キャタピラーは売られた。
NASDAQではグーグル、フェイスブック、ネットフリックス、コムキャストが上昇。
ペイパル、クアルコム、AMAT、マイクロンは下げ。
WTI原油8月限は2.4％大幅続伸し75ドル台前半、金先物は0.3％高。
ビットコインは3.7％の続落、現在33600ドル近辺。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円も111.5円までさらに円安推移。