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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月09日 07時43分

6/9の相場見通しと重要イベント



ダウ30      27572.44 ↑461.46(+1.7%)
NASDAQ      9924.75 ↑110.67(+1.13%)
CME日経円建て 23215円(大証終値23200+15円)
 

おはようございます。


ダウが1.7%、NASDAQは1.1%の上昇。
米重要指標なし。
NASDAQが過去最高値を更新、コロナによる下げがなかったことに。
下半期の経済回復を織り込む形で期待先行の買いが続いている。
協調減産を7月末まで延長することが決定、エネルギー株に買い。
また航空株やクルーズ株など売り込まれていた業種の買い戻しも進んだ。
セクターではエネルギー、公益、不動産、工業、金融が強い。
米債券市場は小幅買い越し、10年債利回りは0.88%に低下。
出来高は平均より非常に多め、VIX指数は25.8ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではボーイング、ダウ、ウォルグリーン、アメックスに買い。
エクソン、トラベラーズ、レイセオン、IBMも強い。
NASDAQではアップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグルが揃って続伸。
コムキャスト、テスラは大幅高、インテル、エヌビディアは下げ。
WTI原油7月限は3.4%反落で38ドル台前半、金先物は1.3%上昇。
ビットコインはほぼ変わらず、現在9700ドル台前半。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は108.4円まで円高推移。


 

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