とれまがファイナンス - 1/6の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      28634.88　↓10.38（-0.04％、4営業日合算）
NASDAQ      9020.77　↑14.15（+0.16％、4営業日合算）
CME日経円建て　23290円（大証終値23640-350円）


おはようございます。


4営業日合算でダウはほぼ変わらず、NASDAQは0.2％小幅上昇。
米ISM製造業景況指数は市場予想を下回る数字。
イランのソレイマニ司令官をピンポイント空爆で殺害との報道あり。
中東の地政学的リスクが一気に高まったことを受けて、
米指数は乱高下を繰り返し、最終的には4営業日でほぼ変わらず水準。
ただ今後もイランの報復があれば開戦まで視野にいれた問題となる。
米債券市場は買い越し、10年債利回りは1.79％に低下。
出来高は平均よりやや多め、VIX指数は14.0ポイントに上昇。
3日金曜のダウ銘柄ではUテクノロジー1社のみが上昇。
ダウ、キャタピラー、JPモルガン、GS、J&J、ディズニーに売り。
NASDAQでもアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下げ。
インテル、シスコ、ネットフリックス、エヌビディアなども弱い。
4営業日合算でWTI原油先物は2.2％高の63ドル近辺、金先物も2.5％上昇。
ビットコインは年末年始合算で0.7％下落と小動き、現在7300ドル台後半。
為替はややドル高ユーロ安方向、ドル円も108円近辺まで円高。