とれまがファイナンス - 10/28の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      26958.06　↑152.53（+0.57％）
NASDAQ      8243.12　↑57.32（+0.7％）
CME日経円建て　22825円（大証終値22770+55円）


おはようございます。


ダウが0.6％、NASDAQは0.7％の上昇。
米重要指標なし。
米中閣僚級の電話協議が進展との報道を受け買い優勢。
前日決算のインテルが8％急騰、他の半導体株にも買いが広がった。
一方で業績見通しが低調だったアマゾンは1.1％安と冴えない。
セクターでは情報技術、素材、エネルギーに買い、不動産、公益に売り。
習近平氏がブロックチェーンに関し発言したことでビットコインに買い殺到。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは1.80％に上昇。
出来高は平均よりやや少なめ、VIX指数は12.6ポイントに低下。
ダウ銘柄ではキャタピラー、3M、ダウ、ウォルグリーンに買い。
コカコーラ、ボーイング、P&G、トラベラーズ、マクドナルドは売られた。
NASDAQではアップル、インテル、ネットフリックス、エヌビディアが上昇。
アマゾン、ギリアドには売り、テスラは大幅続伸の動き。
WTI原油先物は0.8％続伸し56ドル台中盤、金先物はほぼ変わらず。
ビットコインは週末合算で30％の急騰、現在9700ドル近辺。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は108.7円で小動き。