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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月24日 07時54分

5/24の相場見通しと重要イベント

 

日本では特にイベントなし。
欧州でドイツ、ユーロ圏のPMI発表。
アメリカでは週間雇用と耐久財受注。


住宅指標が良かったのにもかかわらず序盤は売り優勢の展開。
ガラが来るのかと思いきや、終盤急上昇で事なきを得た。
ただ転換点になる程には出来高がイマイチ盛り上がっておらず、
まだまだ下げの途中と見ておいた方が無難な印象あり。
原油や金も下げ止まっておらず、米国債の買いも続いている。
為替もユーロ安ドル高、市場のユーロ圏への不安は消えていない。


米株の朝の下落でCMEは一時8500円を割り込んでいたのだが、
引けてみると大証比小幅高で引けており一安心の日本株。
日銀が「強力に金融緩和を推進する」という文言をついに削除。
金融緩和状態をそう簡単に終了するとは誰も思っていないが、
日銀がやや現状を楽観的に見すぎているのではという声も。
JGB先物は引き続き2010年末以来の高値圏で推移している。
昨日の欧州時間にユーロ円がついに100円を割り込む水準に。
ここからユーロぶん投げ相場に発展するのか、さすがに底入れか。
ドル円はあまり動いていないため日銀は介入しにくい。
欧州ウェイトが高い製造業株は冴えない動きが続きそう。
今日は外需株よりも内需、メガバンクや通信株などに注目。

 

お米通販サイトにんぜん

 

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