とれまがファイナンス - 3/22の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

03月22日 07時54分

3/22の相場見通しと重要イベント

 

日本では寄り前に貿易収支。
欧州でドイツ、ユーロ圏のPMI。
アメリカでは週間雇用と景気先行指数の発表あり。


アメリカは出来高も乏しく、ヨコヨコ様子見相場。
ダウはやや下落しているが露骨な売りが出ている訳でもない。
ただ中国が今後本格的に景気調整局面に入るとするならば、
アメリカや日本の指数も影響を受ける可能性は高い。

為替がやや円高推移の分、CME日経先物もやや弱め。
特に材料のない今日の日本市場は10000円節目を挟んでの攻防。
ハイテクや機械株を中心に売り仕掛けが入る可能性も若干ある。
注目すべきは6758ソニーと8604野村HD。
ソニーは前日にGSが衝撃の目標株価1000円設定。
シャープに続く液晶事業会社として構造的負け組認定へ。
日本代表銘柄を売りコンビクションリストに入れるとは大胆。
野村HDはインサイダー処分の関連銘柄として前日下落開始。
8309三井トラストよりは野村が市場全体への影響大。
処分自体は軽微すぎるのだが日本市場の信頼性はさらに剥落へ。

 

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