とれまがファイナンス - 9/5の相場：「ポイ捨て続行」 - 格差社会と闘う投資術

 
本日の相場：「ポイ捨て続行」

日経平均         8784.46  ↓166.28（-1.86％）
日経平均先物   8770    　↓170（-1.90％）
TOPIX              755.82　↓13.96（-1.81％）
マザーズ           443.74   ↓2.31（-0.52％）
リート指数      982.20 　↓2.43（-0.25％）

ダウが2.2％、NASDAQは2.5％の大幅続落。
日本も当然GDからのスタート、寄り底にもなれず売り優勢。
下げで出来高の増える日本だが、売買代金1兆円がやっと。
前場引けで余裕のTOPIXマイナス1％突破で、
後場一瞬だけ日銀の買いかという局面もあったのだが、
それ以上の売りをぶつけられて焼け石に水状態。
大型では9433KDDIや9984ソフトバンクがなんとかプラス、
それ以外の製造業、金融などはほぼ全滅状態。
先週リバが強かった自動車、機械は反動がはっきり。
米大手銀と一緒に訴えられた8604野村は売り気配から陰線。
9983ファストリも月次が悪く、GDだったがこちらは陽線。
日足下抜けの6857アドバンを筆頭に半導体銘柄も激弱。
消去法で注目の9766コナミは踏み上げで高値更新。
9684スクエニはドラクエ新作発表だが失望売りが出ていた。
8848レオパレスも踏み上げっぽい動きもさすがに失速。

新興市場は銘柄によってマチマチ、T1よりマシな状態。
3632グリー、4751CAはプラス維持、4755楽天も強い動き。
2432DeNAはやや売り優勢だが大崩れまではいかず。
2371カカクコムも日足が死にそうになると買いが入る。