とれまがファイナンス - 8/10の相場：「隣の芝生は青い」 - 格差社会と闘う投資術

 
本日の相場：「隣の芝生は青い」

日経平均         9038.74  ↑94.26（+1.05％）
日経平均先物   9020    　↑20（+0.22％）
TOPIX              776.73　↑6.34（+0.82％）
マザーズ           429.25   ↑11.12（+2.66％）
リート指数      950.36 　↓2.57（-0.27％）

ダウが3.9％、NASDAQは5.2％の大幅反発。
リバ期待を半分織り込んでいたせいか、円高のせいなのか
日本は150円とやや小さめのGUに留まる微妙な寄り付き。
そして華麗に寄り天と見事なガッカリ値動きに。
先物もあっさり200円戻す非常に軽いリバ値動きとなった。
外需が総じて弱めなのに対して、内需は堅調値動きが多い。
2914JTを筆頭に、9983ファストリ、9020JR東などが陽線。
9501東電も決算後初日は買い気配スタートから15％上昇。
6665エルピーダもGUしたが陰線引けと誰も得しない公募に。
中小型では9766コナミが高値を更新し、さらなる踏み上げ。
4555沢井製薬、6674GSユアサは決算で急落している。

新興市場はT1に比べて強めの値動き。
今日も牽引役は3632グリー、8％上昇で上場来高値更新。
2432DeNA、3092Sトゥデイ、3715ドワンゴあたりも強い。
懐かしの太陽光から1407ウエストが久々に活況。
太陽光参入の7725インターアクションもS高値動き。