とれまがファイナンス - 5/11の相場：「決算で一喜一憂」 - 格差社会と闘う投資術

 
本日の相場：「決算で一喜一憂」

日経平均         9864.26  ↑45.50（+0.46％）
日経平均先物   9860    　↑40（+0.40％）
TOPIX              857.62 　↑1.16（+0.14％）
マザーズ           480.43   ↑2.21（+0.46％）
リート指数       1062.32  　↓1.27（-0.12％）

ダウが0.6％、NASDAQは1.0％の続伸。
為替も円安方向の追い風で日本は当然GUからのスタート。
しかしTOPIX銘柄を中心に寄り天値動きが多数。
相変わらず煮え切らない日本市場を印象づけてしまった。
特にメガバンクと機械株の寄り天っぷりが目立った。
注目の自動車株は上値は重かったがプラス圏を維持した。
個別では9501東電がついに500円節目を突破しての陽線。
特に材料はないが、しぶとい買いに売り方がギブった感じ。
9433KDDIは日足週足で直近高値抜け、引けまでしっかり。
8591オリックスは決算好感でGUから陽線をキープして引け。
場中決算は4005住化、4188三菱ケミなど化学銘柄が乱高下。
4502武田も場中に決算を発表したがおとなしい値動き。

新興市場は強弱マチマチながら指数はプラス。
久々に2121ミクシィが物色され、ソーシャル系が強い動き。
2138クルーズは大幅GUからS高まで到達して引け。
2766風力は崩壊が始まったかのように見えたが粘っている。