とれまがファイナンス - 1/26の相場：「出尽くしの序曲」 - 格差社会と闘う投資術

 
本日の相場：「出尽くしの序曲」

日経平均         10401.90  ↓62.52（-0.60％）
日経平均先物   10420    　↓50（-0.47％）
TOPIX              922.64 　↓6.64（-0.71％）
マザーズ           459.01   ↓0.89（-0.19％）
リート指数       1122.24  　↑5.27（+0.47％）

ダウ、NASDAQともにほぼ変わらず。
為替も円高、日本はややGDからのスタートに。
外需株のみならずメガバンクなど金融系も弱い嫌な寄り気配。
しかしFOMC前ということもあり、大崩れせずにヨコヨコ。
派手に動いたのは決算、業績報道のあった銘柄。
6301コマツは前期比3.3倍の営業利益にと新聞報道あり。
寄りGUから踏み上げたが、需給反転するとずっと売り優勢に。
業績好調銘柄の筆頭だっただけに、事実で売りの格言通り。
6594日本電産は営業減益決算で寄りからじり安の値動き。
4523エーザイは期待の新薬の承認申請が遅れるとのIRで、
多数の証券会社からの格下げ、売り気配から叩き売られた。
7203トヨタは後場にリコール報道が伝わり1％程落下。
膠着状態の中、4098チタン、6621高岳などに再物色が入った。

新興市場は寄り後上げていたのだが、垂れてしまった。
ただ2432DeNA、3632グリーなどT1系の銘柄は非常に強い。
4751CAは前場に直近高値を更新したが叩き潰されて上髭。
2352エイジア、9424日本通信は再び陽線で明日高値トライ。
4573アールテックはハゲ薬で夢膨らみまくりのS高張り付き。