とれまがファイナンス - 5/18の相場概況と雑感 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月18日 15時42分

5/18の相場概況と雑感


本日の相場:「騙し上げ」

日経平均         10242.64  ↑6.88(+0.07%)
日経平均先物   10260     ↑20(+0.20%)
TOPIX              913.91  ↓6.52(-0.71%)
マザーズ           403.13   ↓20.93(-4.94%)


ダウはほぼ変わらず、NASDAQは0.3%の小幅反発。
円安推移もあって日本はGUからのスタート。
先物のボラは小さいがじわりじわりと売られる値動きが続く。
後場寄り後からメガバンクやハイテクの一部がリバウンド。
しかし行って来いの全戻し銘柄多数と見事な騙し上げに。
中国の先行指数悪化で敏感に反応したのは海運セクター。
銀行では増資懸念の8316三井住友FGが一番弱い。
また場中に9202ANAも発行可能株数引き上げ報道で下落。
昨日増資発表の4631DICも大きくGDして冴えない値動き。
9983ファストリ、9432NTTなど内需株は比較的強め。

新興市場もリバは朝だけで大型小型関係なしの全面安。
マザーズ指数は半月で100P下げてついに400P割れ目前に。
2121ミクシィ、4751CA、3858ユビキタスなどがだだ下げ。
8913ゼクスは寄り付いたが引けは始値の半額以下の大惨事。
紙くずの奪い合いも高値で寄り付くと全滅する相場。
6253エフオーアイは上場廃止が決定、まだ寄り付く気配なし。
 

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