とれまがファイナンス - 5/12の相場概況と雑感 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

05月12日 16時15分

5/12の相場概況と雑感


本日の相場：「銀行が弱いとダメダメ」

日経平均         10394.03  ↓17.07（-0.16％）
日経平均先物   10370    　↓30（-0.29％）
TOPIX              932.83 　↑0.73（+0.08％）
マザーズ           452.39   ↓6.05（-1.32％）


ダウは0.3％の反落、NASDAQはほぼ変わらず。
前場は円安気味推移のため10500円節目での攻防。
しかしメガバンクが急激に売り優勢となったあたりから反転。
後場は他のセクターにも売りが波及して陰線引け。
メガバンク3社で一番日足の悪い8306三菱UFJが安値狙いに。
決算通過組の7203トヨタ、7202いすゞは共に堅調な動き。
6501日立は昨日おとといの値動きが嘘のような買い需要。
9613NTTデータは決算と踏み上げで大陽線の高値更新。
8591オリックスは決算発表からずっとジリ下げの値動き。
8029ルックはほぼ寄り天からあっさりとマイナス圏へ。

新興市場はマザーズ指数ジリ下げだが極端な売りはなかった。
前場目立ったのは3715ドワンゴ、2432DeNA、3858ユビキタス。
T1につられて後場は垂れてしまったが買い需要は残っている。
4751CAが下げ渋っていると雰囲気は悪化しないようだ。
 

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