とれまがファイナンス - 11/19の相場概況と雑感 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月19日 16時31分

11/19の相場概況と雑感


本日の相場:「銀行株はセリクラか」

日経平均         9549.47  ↓127.33(-1.32%)
日経平均先物   9550     ↓120(-1.24%)
TOPIX              837.71  ↓12.35(-1.45%)
マザーズ           367.09   ↓1.20(-0.33%)


ダウが0.1%、NASDAQは0.4%の小幅反落。
日本は前日比ほぼトントンスタートから叩き売られた。
メガバンク、証券に暴力的な売りが入ってものすごい崩れ方だった。
ぱっと見はセリクラの雰囲気だったのだが、
リバを示す下髭がまだ短い銘柄が多くて確証は持てない。
公募価格決定の6701NECは一日で安定操作板に到達。
9983ファストリも寄りからナイアガラで陰線と日足崩壊。
3404三菱レイヨンはTOB発表で後場S高張り付きの比例配分。
買収する側の4188三菱ケミカルHDはファイナンス懸念で続落。
4183三井化学も下げ続けており、増資企業には厳しい地合。

新興市場は13連敗だが、昨日に続いて長い下髭。
マザ指数は一時3%以上の下落だったが、よく戻したという印象。
時価総額上位陣はV字分足多数、3632グリーのみ冴えない。
 

 

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