とれまがファイナンス - 11/18の相場概況と雑感 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

11月18日 16時12分

11/18の相場概況と雑感


本日の相場：「見切り売りというか見捨て売り」

日経平均         9676.80  ↓53.13（-0.55％）
日経平均先物   9670    　↓70（-0.72％）
TOPIX              850.06 　↓6.94（-0.81％）
マザーズ           368.29   ↓5.03（-1.35％）


ダウ、NASDAQともに0.2％の小幅続伸で高値を更新。
為替も小動きなのに相変わらず日本は上髭陰線と冴えない。
朝方30分よく分からない騙し上げをしたので混乱気味だったが、
結局は現物先物ともに売り優勢のいつもの地合に戻った。
強かったのは来年の見通し引き上げのあった半導体セクター。
弱い方ではサラ金と不動産が突出している。
8564武富士がS&Pから強烈な格下げをくらって一気のS安。
他サラ金大手に加えて8591オリックスあたりも売られまくった。
8804東京建物は36％希薄化の増資発表で大幅安。
大手不動産株も追随ファイナンス懸念で売られている。
9205JALはついに100円を割れてボロ株の仲間入りを果たした。

新興市場はマザーズ指数12連敗だが下髭をつけて雰囲気変化。
後場はリバウンドを始めた銘柄が多いのでやっと底入れかも。
3632グリーを除く時価総額上位銘柄にはV字分足が多い。
新興不動産は昨日リバったのにあっさり全滅状態。
 

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