とれまがファイナンス - 10/1の相場概況と雑感 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

10月01日 16時56分

10/1の相場概況と雑感


本日の相場：「ついに75日線割れ」

日経平均         9978.64  ↓154.59（-1.53％）
日経平均先物   9980    ↓130（-1.29％）
TOPIX              896.12 　 ↓13.72（-1.51％）
マザーズ           438.45   ↓13.17（-2.92％）


ダウが0.3％、NASDAQが0.1％の小幅続落。
日銀短観先行きの数字が良かったことで寄り付きは強め。
だが買いは続かずに前場の内に10000円の節目が陥落。
後場は先物、現物ともに出来高急減の閑散相場で揉み合い。
アコムの減損報道が出た8306三菱UFJの日足下抜けを筆頭に
銀行・証券がはっきりと売り優勢の地合となっている。
内需代表の銀行株がこんな値動きでは指数も厳しい。
75日線もついに下向きに転じており先安感の強いチャートに。
UBSの半導体株格下げで6665エルピーダが大幅安。
相次ぐ格上げで9983ファストリは逆行高の値動き。

新興市場も今日は指数が右肩下がりで見せ場なし。
時価総額上位、T1所属のIT株からも資金が逃げている感じ。
不動産系は買い気配スタートだったが余裕の失速チャート。
 

 

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