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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

08月20日 15時53分

8/20の相場概況と雑感


本日の相場：「脆さを湛えた上昇」

日経平均         10383.41  ↑179.41（+1.76％）
日経平均先物   10360     ↑150（+1.47％）
TOPIX              958.59 　 ↑15.34（+1.63％）
マザーズ           450.73   ↑1.03（+0.23％）


ダウ、NASDAQともに0.6％の続伸。
前日にアメリカの下げを先回りで織り込んでいた日本市場は
円高推移にも関わらずGUから始まり、前場半ばから買い優勢。
とは言えども現物の売買代金はさほど伸びておらず、
上海市場の反発に連動しただけとも取れる脆さを湛えた上げ。
取組がきつい3109シキボウは揉み合いの末、高値近辺での引け。
テーマ物色としてはDRAMと原発。
DRAM価格上昇で6665エルピーダが上げ。
政府の原発開発支援報道で6361荏原や5631日製鋼が買われた。
両分野にかぶっている6502東芝は後場最強クラスの買い需要。

新興市場もいちおうプラス引けだが強弱マチマチ。
3632グリーが高値更新したが、2193クックパッドは反落。
4751CAは引け前に高値更新で少しだけ期待感復活。
新興不動産はT1不動産につられて上げたが参加者は少なめ。
 

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