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06月16日 16時18分

住宅着工件数に注目

 昨日の米ダウは大幅に下落しました。前営業日比187.13ドル高の8612.13ドルとなっています。

NY連銀製造業景況指数が-4.60となっていたのですが、これが予想を大幅に下回る-9.41となったことで売りが強まります。ただ8600ドルを割り込んだところでは買いが入り、下値を支えられました。かといってそこから再び買いを推し進めるほどの材料には乏しく、結局8600ドルを挟んでもみあうことになりました。

ピボットテクニカルポイントは以下のようになります。指標などを受けて、レンジ下限となっていた、8600ドルまで下げてきました。ここをしっかりと抜けるようなことになると、次は8500ドル辺りが意識されそうです。今日は住宅着工件数や、建設許可件数に注目しておきましょう。

ターニングポイント    8968.39
レジスタンス2         8883.44
レジスタンス1         8747.79
キーポイント           8662.84
サポート1              8527.19
サポート2              8442.24
ターニングポイント    8306.59

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