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05月22日 18時24分

8200ドルが焦点

 昨日の米ダウは3日続落となりました。前日比129.91ドル安の8292.13ドルとなっています。

昨日はなんといっても、英国の格付け見通しが引下げたこと。これに米ダウも影響されました。このニュースを受けて、英国同様に財政出動などで米国債券の格付けもいずれ引下げられるのではないかとの不安感が広がって、寄付きから100ドル近く値を下げることになりました。また新規失業保険申請件数や、フィラデルフィア連銀指数が予想を下回ったことも合って、終始、安値圏での推移となりました。

ピボットテクニカルポイントは以下のようになります。昨日は大きく値を下げてきましたが、まだ8200ドルを維持しているので、レンジ内というイメージです。ただ米国債の格下げ懸念がもう暫く意識されることになると、8200ドルを抜けてくるかもわかりません。8200ドルの攻防に目を向けておきましょう。

ターニングポイント    8593.66
レジスタンス2         8504.90
レジスタンス1         8398.52
キーポイント           8309.76
サポート1              8203.38
サポート2              8114.62
ターニングポイント    8008.24

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