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04月03日 09時30分

会計基準の緩和

 昨日の米ダウは3日続伸しました。前日比216.48ドル高の7978.08ドルとなっています。一時8000ドルをつける場面があり、力強い動きを見せました。

昨日の上昇に起因した材料は主に二点です。

一点目は、米財務会計基準審査議会(FASB)という組織が、時価会計の一部緩和を決めました。これは金融機関の不良資産の査定に対して柔軟性が生まれるため、評価損の圧縮につながるのではないかとの考えが好感され、米ダウは大きく値を伸ばしました。

二点目は、昨日閉幕したG20で、各国が協力して財政出動を行っていくことや、国際通貨基金(IMF)の融資を現行の3倍となる7500億ドルに拡大することなどに合意したことが米国株式市場でも適切な行動と受け止められ、米ダウは底堅い動きになりました。

米ダウは底堅い動きとなり、8000ドルを上抜けて8075.73ドルの本日高値をつけています。引けにかけては少し値を下げるも、大きくは崩れず改めて下値がしっかりしていることが確認されました。

ピボットテクニカルポイントは以下のようになります。とうとう2月13日以来の高値8000ドルに届きました。比較的しっかりしているため引き続き買い方向を見ておきますが、大分上昇してきたこと、8000ドルをつけたことの一服感などから、少し利益確定の売りが出ることも考えられます。下落に注意を払いながら買いを入れたいと思います。

ターニングポイント    8426.28
レジスタンス2         8251.01
レジスタンス1         8114.54
キーポイント           7939.27
サポート1              7802.80
サポート2              7627.53
ターニングポイント    7491.06

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