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300万円を1年半で2億円にした元祖カリスマデイトレーダー株之助。デイトレにかかる手数料・金利・貸株料が全て無料の松井証券の一日信用取引を利用しています。また、新興市場で人気の銘柄を空売りできる、「プレミアム空売り」サービスもおススメしています。⇒詳しくはこちら(PR)

12月30日 23時37分

今年もお疲れ様でした

 日経平均は187円安と続落ではありましたが、今年最終日は節目となる5万円台に乗せて取引を終えることができました。この水準でのレンジ相場での引けとなり、高値圏での良い終わり方だったと思います。


今年を振り返ると、日経平均は4万円スタートから4月の安値で3万1,000円まで急落し、そこから5万円超えで年末を迎えるという、過去にあまり例のない大きな値幅の1年となりました。かつてであれば3年ほどかけて起きていた相場展開が、わずか1年で起きたような印象です。アルゴリズム取引が主流となった現在のマーケットでは、今後さらに上昇も下落も激しさを増していくのではないかと感じています。

個別銘柄を見ても、時価総額の大きい9984ソフトバンクグループが4月の安値から4倍以上に上昇するなど、大型株でも大きな値動きが当たり前になってきました。巨額の資金を運用する機関投資家にとっては、大型株を動かすことで十分なリターンを得られるため今後はこのような大相場が増えていくのかもしれません。

個人的には、以前から何度か書いている通り、日々のデイトレードは趣味程度に抑え、2017年にコインパーキングとして運用していた土地を売却して余裕資金ができたことをきっかけに、バリュー株を中心としたポートフォリオ運用を本格的に行っています。

2020年のコロナショック時に買って長期保有している銘柄もあり、現在では買値から2倍、3倍になったものも複数あります。インフレと物価高が続く限り、株式市場は長期的には上昇基調にあると考えているため、今年のように大きく株価が上昇した局面でも、配当を受け取りながら一定のポジションは常に保有しています。
その結果、今年の長期ポートフォリオのパフォーマンスは約+34%となりました。今年の上昇を牽引した半導体関連銘柄はポートフォリオに含まれていませんでしたが、それでも日経平均に負けない成績となったことには満足しています。

来年の相場がどうなるかを予想することはできませんが、強気シナリオで日経7万円を突破する展開になっても、逆に4万円を割り込むような下落相場になっても、どちらにも対応できる状態を維持しておく必要があると考えています。ここ3年ほど日経の大幅な上昇が続いているため、いつ調整が入っても不思議ではありません。

これまでを振り返っても、3~5年に一度は日経平均が20%以上下落するような暴落を経験してきましたし、今後もそれは必ず起こると思っています。今年4月や昨年8月の急落を見ても、AI売買が主流となった現在では、こうした急変動は以前よりも頻繁に起きる可能性があると感じています。

そのため、保有株の上昇によって株式の時価総額が増えた際には、機械的にリバランスを行い、いつ来るか分からない次の暴落に備えることが重要だと考えています。現在の資産配分は、現金・国内株式・米国債でおおよそ5:4:1程度です。

来年もこのまま押し目なく上昇が続くようであれば株式比率を徐々に落とし、下落相場になれば割安株を探して仕込んでいく方針です。
デイトレードについては、今年の年間収支は口座残高ベースで+12%ほどとなりました。何とかプラスで終えることはできましたが近年のトラップの多い相場では勝てる感覚はなく、売買は好きなので来年も引き続き資金を抑えながら続けていくつもりです。

ブログは28歳から書き続けてきましたが、来年はいよいよ50歳という節目の年になります。昔に比べると反射神経も鈍ってきましたし、デイトレードも保有時間を少し長めにして、ゆったりと向き合っていけたらと思っています。

今年も日々ブログを見に来てくださり、本当にありがとうございました。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください!

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