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カブ知恵速報 藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月14日 16時24分

来週の相場見通し/今週に引き続き戻りを試す公算が大きい

来週の日経平均は今週に引き続き戻りを試す公算が大きい。想定レンジは8900円~9400円程度。FRBが13日まで開いたFOMCで量的緩和第3弾(QE3)の実施を決定した。こうなると、日銀が18~19日に開く金融政策決定会合で何の追加金融緩和もしないという可能性は大幅に低下したとみてよさそうだ。なぜなら、「ゼロ回答」なら、外国為替市場で対ドルでの円高が一段と加速することは必至だからだ。当然、「ゼロ回答」なら市場は失望、円高・株安になるとみる。

ところで、世界の金融市場の火薬庫の欧州では、6日にECBが南欧国債の購入で大筋合意し、12日に独憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)の設立に合憲の判断を下した。これで、目先は一応、欧州発のネガティブ・ニュースが出難くなった。このため、来週も世界的には、投資家のリスクオンの流れが継続しよう。

ただし、日本株に関しては、対ドルでの円高が重石になり、欧米株式市場との比較では、アンダー・パフォームする公算が大きい。また、日本政府が尖閣諸島を国有化したことに対し、領有権を主張する中国が反発をエスカレートさせている。大規模販促イベントや記者発表会の中止や延期、日本へのツアー中止を決める旅行会社も出てくるなど、日中の経済・貿易関係にマイナスの影響を与えることは不可避の情勢だ。これも日本株への悪材料に育ちつつある。

それでも、QE3とECBの南欧国債の無制限買い入れで、世界的に投資家のリスク選好が始まったため、東京株式市場にもヘッジファンド経由中心に資金流入が見込める。その一例として、足元で、資源・素材関連銘柄の戻りが鮮明だが、この傾向は来週も継続しよう。また、日銀も追加の金融緩和策を打ち出すとの思惑が強まっているため、来週は、不動産株もメインの物色対象となりそうだ。

テクニカル的には、日経平均は25日移動平均線(14日現在、8971.95円)にサポートされる推移を想定している。一応の戻りメドは、5月2日と7日とで空け窓(9206.45円~9344.53円)埋めだ。これを完全に埋めても強い動きを続けるようなら、月足ベースの一目均衡表の基準線(同、9513.69円)が視野に入る見通しだ。なお、円高が是正されない限り、5月2日と7日との窓埋めがせいぜいだ。円高継続なら、ここ数ヶ月間の、下値8200円レベル、上値9200円レベルのボックス相場が続くことになるだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)

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