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ラグジュアリーカードの審査を攻略!年収400万円アラサーOLの体験記
最終更新日 2024年1月17日
「ラグジュアリーカードの審査は厳しい?」
「年収はいくら必要?審査基準は?」
ラグジュアリーカードを作りたいけど、審査落ちが気になって申込に躊躇している方は多いです。
しかし、ラグジュアリーカードの審査はあなたが想像してるより厳しくありません。
そんな、最低でも年収が500万円はないと審査通過は難しいと言われているラグジュアリーカードを、年収400万円でも入手する事ができた私が、その審査通過までの流れを細かくレポートいたします!
目次
背伸びしてまで持ちたかったラグジュアリーカードの魅力
そもそも、最低年収500万円で持つことができるような、ラグジュアリーカードを持ちたいと思ったきっかけは何だったのか。
超端的にひと言でその動機を言うとしたら・・・
・・・見栄かな?
というのは半分冗談で(笑)
でも、半分は本当なんです。
「見栄」という言い方をするとあまり良くないかもしれませんが、単純に、カッコイイ!と思ったのが、ラグジュアリーカードを持ちたいと思った動機です。
たまたまお付き合いのある知人の方がお会計の時にスッと出した姿を見て、くぎ付けになってしまいまして・・・(笑)
なにそれ!めっちゃカッコイイ!と。
家に帰ってからすぐに調べて、あれやこれや特典や保証なんかが充実しているというのはよく分かったのですが、それよりも何よりも、金属製のカードの艶のある光沢感とゴチャゴチャ色々な色が共存していないスタイリッシュなデザインと、大人な色気にすっかり一目惚れしてしまったのです。
もちろん、様々な特典がついているのも、大人のカード、という印象で魅力を感じたのですが、もともと既に5枚のクレジットカードを使って基本的な買い物は全てクレカで済ませているくらいクレカ好きの私からすると、コレは欲しい!と唸るような1枚だったわけです。
ギリギリいけるか!?チタンカード
ラグジュアリーカードには、チタン、ブラック、ゴールド、ブラックダイヤモンドの4種類があります。
ラグジュアリーカード一覧
券面デザイン | 名称 | 年会費 (税込) |
---|---|---|
チタン | 55,000円 | |
ブラック | 110,000円 | |
ゴールド | 220,000円 | |
ブラック ダイヤモンド ※インビテーション | 660,000円 ※入会金110万円 |
ブラックダイヤモンドやゴールドはともかく、ブラックが年会費11万円、チタンが5.5万円。
ふむ、5.5万円ぐらいならば私にだって払える・・・。
審査さえ通れば、持てるカードです。
ブラックのシックでダンディな雰囲気も渋くて魅力的でしたが、チタンだって負けてはいません。
公式ホームページを見ているだけで画面越しに伝わってくる高級感、光沢感、スマート感、現物を手に取りたい!自分の財布に入れたい!と熱望しました。
チタンカード、どうにかして持つことはできないかな、と思い、年会費や申し込み方法、審査などについて調べることに。
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ラグジュアリーカードの審査基準について徹底して調べる!
ちらっと調べてみたところ、最低でも年収が500万円ぐらいはないと厳しいという事だったのですが、実際のところ審査基準は公表されていないので、徹底して調べてみました。
公式ホームページに記載がある基準
ラグジュアリーカードの公式ホームページに掲載されている申込基準としては
「20歳未満の方および、学生の方はお申し込みいただけません」
のみです。
逆に言えば、20歳以上であれば、基本的に誰でも申し込めるという事なんです。
しかも、申し込み用紙には「収入のない方は、『0』をご記入ください」という記載まであるそうなのです!
えぇ!?無収入でも申し込みはできるの!?
と、驚きましたが、例えば旦那様がものすごい大富豪であられるセレブ専業主婦な奥様なんかが、この欄に堂々と「0」と書いたりするのかしら・・・なんて想像してしまいました。
ただ、記入例に書き込まれた数字は「2000」。
年収2,000万円ですか・・・。
遠い・・・遥か遠い・・・。
インターネットで予想されている「審査通過できる年収」とは
公式ホームページでは、一切公表されていない「最低年収」ですが、これはおそらく職業や、年齢などによって基準になる年収が変わってくるからかと予想されます。
実際にカードを持っている人の年収や、カードのグレードやスペックから予想されている「審査通過できる年収」は500~700万円から。
500万円は必要、としている見解もあれば、700万円は無いと、としている見解もありました。
これはあくまでも「最低基準」ですから、おそらく200万円、300万円程度の年収ではまずお話にならない、という事なのでしょう。
私の年収は400万円・・・。これはどうでしょうね。
どのインターネットサイトを見ても「400万円」という数字を出しているところはありませんでした。
これは私の予想になってしまうのですが、クレジットカードの審査に落ちると、他のカード審査に悪影響を及ぼすため、「ダメもとで」申し込む人が少ないんじゃないかな、と。
確実に通るだろうと予想される年収1,000万円以上の方や、まぁこのくらいならいけるだろうと予想される年収が700万円、800万円程度の方、あるいは「ネットでも500万円ぐらいでいけるとされているから、ちょっとチャレンジしてみよう、自分の職業、役職的にはいけるだろう」というちょっとだけ背伸びするものの、ある程度の自信と裏付けのある方、このあたりが申し込むのだと思うんですよね。
だから、おそらく「年収400万円でラグジュアリーカードに申し込んでみたぜ!」というチャレンジャーがそもそも少ないんじゃないかな、と思うのです。
その証拠に「400万円じゃダメでした」という体験記も出回っていないんですよね。
「最低でも500万円以上は欲しいところ」という記事は沢山見つかりましたが、どこにも「400万円じゃダメ」なんて記事が無い。
これは、チャレンジしてみる価値、あるんじゃないか、と思ったわけです。
幸い私は今5枚クレカを持っているので、仮に審査に通らなかったとしても、近々でクレカに申し込む必要も無いですし・・・。
ラグジュアリーカードを持つ人の職業の傾向
インヴィテーションのゴールドカードは、大手企業の社長さんだったり、大物芸能人だったり、おそらく年収が億単位を超えるセレブたちなイメージ。
ブラックのカードも、やはり社長クラスの社会的地位のある方や、大手企業の幹部さんたち、芸能人の方々が持つイメージですね。
これらに対してチタンカードは、ある程度安定した収入のある会社員ならば審査通過する可能性もあるという事で、幅広い職業の方が申し込んでいるようです。
公務員や一部上場企業のような安定した職業だと審査に通りやすく、逆にフリーでやっている個人事業主などはなかなか厳しいようです。
審査に落ちる人々、そもそも申し込めない人
まず、そもそも申し込めない人は、学生さんと20歳未満の人でしたね。
学生さんの場合は、例え20歳以上であっても申し込み資格が無いという事です。
審査に落ちる、もしくは通りにくい人は、調べたところによると
- 無職
- アルバイト、パート、派遣社員など正社員以外の雇用形態の人
- 主婦(ただし夫の職業によっては審査に通るケースもあるようです)
要するに「安定した収入」がキーポイントになるという事ですね。
クレジットカードのクレジットは「信用」です。
安定した収入だけでなく、信用のおける人かどうか、というところも見られます。
- 他のクレジットカードでの支払いが滞ったことがある
- カードローンや消費者金融で多重に借り入れをしたり、直近に高額の借り入れがあったりする
- 勤務先の住所にオフィスが存在していない
- 勤務先について調べてみても、きちんとした企業情報などが出てこない
など、信用のおけないポイントがあると審査に落ちるケースが多いようです。
また、ラグジュアリーカード申し込みに際して確認の電話がかかってきた時に、折り返しをしなかったために審査に落ちた、という事もあったそうです。
もしかしたら、折り返しをしなかった事そのものが直接の理由になったわけではないのかもしれませんが、気を付けたいところですね。
クレジットカードに申し込む前に気を付けたいところ
視野を広げるために、クレジットカードの審査についての一般的な見解も参考にしました。
すると、「ラグジュアリーカード」というキーワードだけで調べていた時よりも多くの情報が集まってきましたので、覚書でまとめておきます。
半年以内に他のカードの審査に落ちていないか
半年間記録が残るため、半年以上前であればセーフだそうです。
私はそもそも審査に落ちた経験が無いのでクリア!
きちんと所有しているクレカを利用しているか
利用歴が無い、つまり「きちんと支払ってきました」という記録も無い場合は信用できるかどうか疑わしいと判断されるそうです。
「スーパーホワイト」と言うんですって。知らなかった・・・。
5枚カードを持っていますが、どれも使い分けて活用しているので、クリア!
延滞や債務整理はないか
異動履歴というらしいのですが、支払いの延滞や、カードローンなどの債務整理がある場合は要注意だそうです。
一度も延滞した事はございません!余裕でクリア!
申し込もうと思っているカードの最低基準をクリアしているかどうか
これは今回の私の場合は「ギリギリどうかな~」ラインではあるものの、一応公式ホームページでの最低基準はクリアできているので、まぁ良しとしましょう。
クレーマーになっていないかどうか
何かにつけてカード会社にクレームの電話を入れたり、文句を言ったりする人はクレジット業界のブラックリストに入れられてしまい、それが原因で審査落ちする事もあるそうです。怖いですね。
でも私はクレームを入れた事は一度も無いので、クリア!
と、ここまでは特に問題なさそうです。
カード関係で一度もトラブルを起こさず、上手に使ってきているというのが、今回はかなり大きな利点になりそうですね。
ちなみにこういったクレジットカードの利用状況や、支払い状況の事をクレジットヒストリー、略して「クレヒス」と言うそうです。
普段意識していませんでしたが、良いクレヒスを築いていく事が、ラグジュアリーカードのようなグレードの高いカードをゲットするために役に立つんですね。
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情報は集まった!いざ、決行の時!
色々念入りに調べてみて、徐々に「これ、年収400万円でもいけるんじゃないの?」と自信がついてきた私。
ラグジュアリーカードは20歳以上ならば申し込みができると謳っていますが、通常ハイグレードのカードは30歳以上と定めているところが多く、そういう意味でも、私は30代ですし、年齢的にも問題無いでしょう。
優良なクレヒスが最大の自信
そして何よりも、20代からコツコツ積み上げてきた優良なクレヒスがございます。
これが最大の自信になりました。
子どものころからポイントを集めるとか、上手に得するとか、そういった事が好きで、それが高じて5枚ものクレカを使い分け、ほとんどの買い物をクレカで済ませてきて良かったと思いました。
これだけ信用のおけるクレヒスを持っていれば、この点で審査落ちする事はまず無いでしょう。
幸いローンも抱えておりません。借金経験もゼロ!
記入例のところに「2000」と書いてあるところ、「400」と書くのはちょっと、いや、かなりドキドキしましたが、必要事項を書いて申し込みました。
ちなみに私の勤める会社は、上場はしていないものの、比較的名の通った大手の企業で、勤続8年。
幹部まではいきませんが、ある程度の地位までステップアップして中堅の役職についています。
一応、こういったところも、役職欄に書けるところはとにかく子細に書いて、アピールしました。
ドキドキの結果
審査期間は、2週間以上はかかると聞いていたので、ドキドキしながら待っていました。
申し込んでから8日ほど経ったころ、メールボックスに1通のメールが。
開く前から件名を見て一瞬フリーズしました。
そしてバクバクと胸を打つ鼓動。
え?ちょっと待って、こんなに早く?
まだ1週間ぐらいしか経ってないんじゃないの?
ス・・・スパムとかじゃないよね・・・?
私が目にしていた件名は、
【NETstationAPLUS】会員登録完了のお知らせ
だったのです。
か、かいいんとうりょくかんりょう・・・。という事は・・・?
ドキドキしながら開封すると、無事審査通過という超嬉しいお知らせでした!
ぃえ~!!!
見事!無事、年収400万円でもラグジュアリーカード審査に通過する事ができたのです!
個人的には、やはり優良なクレヒスが有効だったのかな、と振り返っているのですが、とにもかくにも私のような年収400万円OLでもラグジュアリーカードを持てるという希望を実現できたので、良かったです。
そして・・・
ついに!!届きました!!!
チタンカードを手にして、その質感・普通のクレジットカードでは味わえない重みに感動を噛みしめております。一気にセレブになったような気分。
これから、どんどんこのカードを使ってアゲアゲ気分に浸ろうと思います!
自分でも大丈夫?と思った方へ。私のスペック、まとめました
この記事を読んで、自分でも大丈夫かな?と思われた方のために、私の、ラグジュアリーカード審査通過時のスペックをまとめますね。
年齢 | 32歳 |
---|---|
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(勤続8年) |
年収 | 400万円 |
所有カード | クレジットカード5枚。全て利用中 |
住居 | 賃貸(居住年数2年10ヵ月) |
家族構成 | 独り暮らし |
ローンなど | 無し |
こんなスペックの私が、無事スルっとラグジュアリーカードの審査に通過できましたので、これ以上のスペックの方でしたら、自信をもってラグジュアリーカードに申し込んでいただけると思います!
キーワードは「優良なクレヒス」ですね。
年収400万円でも、信用を積み上げていれば夢は掴めます!!
ラグジュアリーカードの申込検討中の方、是非参考にしてくださいね。
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