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小暮隆文

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02月02日 22時48分

まだ「全力買い」には早いが・・・<TOKYO株ニュース>

 ほかには、主力株の復活(特に政策がらみ)を狙う手もある。
 昨年10月の下げは市場関係者すべてが「怯えた」ための暴落。であれば、ここから下げたとしても、ダブルボトムとなる可能性が高い。またはもう一度の底値があって、10月の安値が逆三尊の「肩」となるか・・・。


 これらの下値を丹念に拾っていくのもいいだろう。少しずつ、買い増していけばいいのだ。

 ただし、この戦法は利益が出るまでに時間がかかる。過去の戻し相場がそうであったように、戻りは本当に「ジリジリ」。
 

 相場の大底なんて、あとから検証してわかるも。底値付近にいる時の気持ちは「もう一回、下があるよな。怖いなーー」。そこから徐々に徐々に戻していって、節目の株価を越えるごとに投資家の顔色がよくなっていく・・・にすぎないのだ。