ゲンダイエージェンシー（２４１１）の山本正卓ＣＥＯが、自身が保有する株式の一部を、従業員に贈与すると発表。

　リリースによると、

「昨今の厳しい経営環境の中、業績の伸長に向け驀進してくれた従業員に対して、大株主の立場から報いたいという想いからクリスマスプレゼントとして実施するもの」

だそうだ。

　”クリスマスプレゼント”というところが、いいね。

　２００８年前半はパチンコ業界にとって大逆風が吹いていていた。そんな中、同社は影響を最小限にとどめ、１０月には中間期業績を上方修正している。

　「本当に社員は頑張ったんだろうなー」と思える発表で、少しほのぼの…。

     　　　　　　　　木暮隆文＜ＴＯＫＹＯ株ニュース＞