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”リーマン破たんで売られる銘柄”を買う(2) >

TOKYO株ニュース

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小暮隆文

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09月19日 13時22分

”リーマン破たんで売られる銘柄”を天邪鬼で買う

 昨日は「リーマンが保有している銘柄」のリストが証券関係者に出回り、今日の日経や専門紙、ついには夕刊紙にまで掲載された。

 主な銘柄としては、安楽亭、ダヴィンチHD、GMO、原弘産、カプコン、太陽誘電など。

 もちろんこれらの銘柄、リーマンの資産処理の過程でいったん売られる可能性が高い。マイナス材料なのは間違いない。

 ただし、この売り圧力は、業績や株価とはまったく違う要素。過去の経験則から言えば、変に煽られて売りたたかれた局面はまさに「買い時」。

 クリード(8888)やカプコン(9697)などは今日下げているが、逆にチャンスかもしれない。