09月18日 10時03分
ゴールドマンサックス証券が18日付で、原油価格下落の各セクターへの影響をレポートしている。
「タイヤメーカーにはポジティブ」として、ブリヂストン(5108)や住友ゴム(5110)の買い推奨を継続。
商社は、鉄鉱石や石炭のインパクトの方が大きいため影響は軽微。
鉄鋼にはネガティブで、「短期的に弱気」としている。
化学系にはコストが下がる点ではプラスとしながらも、消費低迷などもあり「メリットの多くは価格下落で相殺されるだろう」とのこと。