09月16日 18時32分
18時過ぎに、インデックス(4835)がサウジアラビアの投資会社と業務・資本提携すると発表した。
インデックスと言えば、かつては代表的な新興ネット株と言われた銘柄。ネット関連の優良株として、着実な成長が期待されていた。
しかし、新興株特有の成長の踊り場に差し掛かり、「ライブドアショック」も重なって2006年以降、株価は急落。最高値の1/30近くまで下げている。
昨年は保有する学研株の流出問題が話題となった上に、その過程には”その筋の人”まで登場する始末。アングラ誌などにも取り上げられ、すっかり材料株の仲間入りをしてしまった。
学研の件でいえば、資金難に陥っていたインデックス側が騙された・はめられたという感もある。ただし、そういう話が出てくること自体、インデックスの現在の状態を証明しているともいえる。
というインデックスだが、今回はまったく新しいところから資金源を見つけてきたということになる。
リリースによれば、合弁会社を作り中東などでモバイルサービスを展開するというが、実際にはインデックスへの純粋な出資と見て間違いないだろう。
日商岩井(現:双日)出身で、広い人脈をもつ落合正美社長ならではの新展開。これで資金面の不安がなくなり同社特有の大胆なM&Aが復活するのなら、インデックスの華麗な復活もあり得るかもしれない。
今日は全体相場が厳しい中で、ネット関連は「よく耐えた」と評価できる下げ渋りを見せた。その流れに乗れるのか、明日の値動きを注視したい。