12月12日 07時22分
日本では寄りでメジャーSQ算出イベント、77社決算予定、1社新規上場。
中国では指標なし、欧州で英10月GDP、鉱工業生産の発表。
アメリカでは重要指標なし。
昨日の日本市場はFOMCの利下げを受けてのGUスタート。
しかし寄ってすぐに下げ始めて高値から一時950円安まであった。
後場寄り後の50000円割れが底となったもののまたしても大陰線引け。
利上げや増税ニュースなど日本株には逆風が多すぎるという評価か。
個別ではアドバンテスト、三井物産、パナソニックHDなどが強い。
セクターでは商社、証券、海運に買い、通信、機械、化学に売り。
アドバン、中外製薬がプラス寄与、SBG、東エレ、TDKがマイナス。
米指数はダウが上昇NASDAQは下げ、ドル円は円高だがCME730円急騰。
米ハイテク半導体はいまいちパッとしなかったため
どの業種を中心に日経が買われるのかよくわからない一日に。
米時間引け後のブロードコムの好決算は半導体関連には追い風。
鉱業、商社などをまず注目、業種別指数の監視をしっかりと。
昨日の新興市場はグロース指数が2.2%の大幅下落。
時価総額上位、直近IPOとも大きく売り越されていた印象。
トライアル、Synsが上昇、サンバイオ、カバー、ヘリオス、テラドローンが下げ。