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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月05日 07時28分

12/5の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に家計消費支出の発表、12社決算予定、1社新規上場。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは個人消費支出とミシガン大消費者信頼感指数。


昨日の日本市場は小幅GUでゆったりとした寄り付き。
しかし前場後場とひたすら上値を買われ続ける凄まじい展開に。
TOPIXが高値を更新したが、日経の方が上げ率は大きい一日。
SBGが2日連続で大陽線を引いたのが雰囲気の急改善に寄与している。
半導体関連は強弱マチマチ、Crucialが個人向け撤退の衝撃ニュースあり。
セクターでは商社、通信、自動車、機械、電気に買い、電ガス、非鉄に売り。
SBG、ファストリ、ファナックがプラス寄与、アドバン、M3がマイナス。
米指数はほぼ変わらず、ドル円円高とはいえCMEは430円下落と弱い。
今月末の日銀会合での利上げの可能性が高まっており
その評価を市場でどう消化していくかという局面。
TOPIXが高値更新中なので動きが読めない日経よりもそちらを注視したい。
今夜米雇用統計イベントがあるため週末の持ち越しはリスク高めです。
昨日の新興市場はグロース指数が0.7%の反発。
市況改善で新興もやっと買い転換、時価総額上位に薄めの買い。
トライアル、サンバイオ、GNI、カバーが上昇、タイミーは下げ。