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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月04日 07時21分

12/4の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、4社決算予定。
中国は指標なし、欧州でユーロ圏小売売上高。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数。


昨日の日本市場は米指数の反発と円安を受けてGUでの寄り付き。
前場は揉み合いとなったが11時から後場寄りにかけて一段高。
ただ2時以降はじりじりと上げ幅を縮小する展開となってしまった。
SBGが大幅反発したことでAI関連の雰囲気が大きく改善。
半導体関連も軒並み強かったが、コンテンツ系銘柄には売りが出た。
セクターでは非鉄、不動産、電気に買い、銀行、小売、陸運に売り。
アドバン、SBG、東エレがプラス寄与、TDK、ファストリ、イオンがマイナス。
米指数は続伸、ドル円はやや円高だがCME小幅上昇。
アメリカでAI関連にやや異変があったのは日本には逆風となりうる話。
ハイテク半導体株も強弱分かれていたため、日本はやや警戒で。
明日の雇用統計、来週のFOMCとイベントが続き海外連動が強くなる局面。
大型株でも資金が抜け続けている銘柄がちらほらあるので注目を。
昨日の新興市場はグロース指数が0.8%の続落。
時価総額上位に売りが継続、直近IPOは強弱マチマチの動き。
MTG、QPSHD、メタプラが上昇、サンバイオ、GNI、ヘリオスが下げ。