11月21日 07時25分
日本では寄り前に全国消費者物価指数の発表、決算予定なし、1社新規上場。
中国では指標なし、欧州で英小売売上高の発表。
アメリカは重要指標なし。
昨日の日本市場はエヌビディアの好決算を受けて大幅GU寄り。
半導体関連が買い気配で全て寄るまで15分以上かかった。
日経先物もほぼ50000円での寄りから一時50500円まで上昇。
後場に上げ幅をある程度失ったものの最終的に日経が1286円高に。
この地合で下げていた東電HD、東京海上、サンリオが逆に目立つ。
セクターでは非鉄、電気、証券、機械、銀行に買い、保険に売り。
アドバン、東エレ、SBGがプラス寄与、東京海上、ニトリ、資生堂がマイナス。
米指数は半導体中心に急落、ドル円変わらずだがCME1465円安。
エヌビディアが上昇すると見て大幅高となった昨日の日本市場。
完全に梯子を外された値動きとなっており、下落はやむなし。
半導体関連を中心に強烈な売りが襲ってくるので覚悟しましょう。
月曜は勤労感謝の日の振り替え休日のためスケジュールにも注意。
昨日の新興市場はグロース指数が0.7%の反発。
時価総額上位は全体的に買い優勢、直近IPOは強弱分かれた。
GENDA、カバー、QPS研究所が上昇、フリー、タイミー、MTGが下げ。