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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月18日 07時21分

11/18の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、決算予定もなし。
中国、欧州、アメリカと今日は重要指標なし。


昨日の日本市場は小幅GDでの寄り付き。
寄り直後は弱い値動きとなったもののすぐに買い直しの動きが入り
日経TOPIXともに小幅下げ程度で様子見という一日に。
キオクシアが大幅反発、他のAIや半導体関連は強め。
特徴的だったのはサンリオ、資生堂、スシローなど
中国系インバウンド需要で業績を伸ばした銘柄が大きく売られた点。
高市政権と中国の関係悪化を背景にリスク回避の動きが見られた。
セクターでは非鉄、通信、保険に買い、証券、小売、自動車、商社に売り。
東エレ、アドバン、SBGがプラス寄与、ファストリ、ソニーGがマイナス。
米指数はハイテク中心の下げ、ドル円は円安だがCME485円安。
夜間の日経は上から下まで1000円以上激しく動いていて
依然としてAI関連の動向次第で強烈なボラが発生する地合が続く。
エヌビディア決算までは強気と弱気が交錯するのはやむなし。
イベント後にどういうポジションにするかをしっかり考えましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が1.4%の続落。
決算がはっきり良かった銘柄以外は全体的に売りが出ている印象。
GNI、Syns、バイセルが上昇、トライアル、GENDA、Aiロボは下げ。